第7回

 この不定期間隔空きすぎちゃってる連載ですが、今回は…!ついにモーニング娘。’21です!!!

 ハロプロはどのグループも楽曲が素晴らしいというのは今まで何度も言ってきましたけど、モーニングも素晴らしいんですよ。例えるなら、ハロプロのラスボス的な存在。笑 どの楽曲もビートがしっかりしているし、音のバランスが良い。

 

・今のモーニングを知ってほしい

 今年で24周年のモーニング娘。ですけど、最近のモーニングって黄金期に比べてテレビの出演も減ってしまって、中々目にすることないと思うんですが、今が、というか常に最強です。だからこそ、今のモーニングの良さを少しでも知っておいてほしい。いかにモーニング娘。がロックでアーティスティックなのか、伝わると嬉しいな~。伝えきれないのは確かなんだけど。笑

 

・楽曲!贔屓目なく良い!

モーニングの楽曲は、昔から現在に至るまで多くがつんく♂さんが作詞作曲されていて、どの曲も歌詞も曲も良いんだけど、ここ4,5年はモーニングはじめ、他のハロプロへの提供曲も良いんで!とりあえず、モーニングだけでも少し興味持ってもらいたい!音楽的に。

 

モーニング娘。'18 『自由な国だから』https://www.youtube.com/watch?v=CO3orpe6140

まずこの曲は、自分がアイドル楽曲を苦手とする理由を知りたくて、リリース当時聴いていたんですが、実は、モーニングは低域がしっかり鳴っていて、音のバランスが良いことに気づいて、この時にモーニング良いじゃん!となりました。今聴いても音がクリアでカッコいいし、すごい聴きやすい。両A面の「フラリ銀座」も同じ理由で聴けたし、Aメロですごいわかりやすく韻踏んでるのが当時の自分には新しくて、この2曲のおかげでモーニング楽曲が苦手ではないというのがわかりました。アイドル楽曲苦手な人でも聴きやすいんじゃないかなと、個人的には思ってます。

 

モーニング娘。’19 『青春Night』 https://www.youtube.com/watch?v=SKgFDdDyKLE

時を経て、ハロプロの沼に両足ハマりだした1年前頃にめちゃくちゃ聴いてた曲がこれです。今でもハロプロ楽曲の中でも1、2を争うくらいで好きな曲何だけど、これは贔屓目なく良い曲だと思ってます。とにかくトラックがカッコいいんですよ!カッティングとクラップがいい感じに入っていて、マジで好き。ファンじゃない人が、何の情報もなしにイントロだけ聴いたら、絶対ハロプロの曲だとは思わないと思う。マジでこれだけでも1回聴いてほしい。

 

モーニング娘。’20 『人間関係No way way』https://www.youtube.com/watch?v=QoB0W4B7Vj0

これはつんく♂さんの曲ではないんだけど、めちゃくちゃかっこいい。これは作詞が児玉雨子さんで、秀逸なまでに韻を踏んでいて、かつ音もめちゃくちゃカッコいい。自分がモーニングにハマりだしたきっかけの一曲です。それとMV衣装がハロプロとは思えないほど、お洒落でかっこいい。新メンバーだけ衣装に白色が入っているの粋だなぁ。

 

モーニング娘。’20 『KOKORO&KARADA』https://www.youtube.com/watch?v=D-sByTkmwzg

これはつんく♂さん作詞作曲なんですが、…。個人的にサカナクションを好きになった理由と似たようなものをこの曲に感じていて、それは「良い違和感」なんですが、この曲には何回も聴くうちにそれを感じるようになりました。すごく美しいのに歪で、不気味な感じ。すげーロックっぽさを感じて、これはアイドルじゃなくて、アーティストの領域だなと感じました。これはリリースから5年後(今から4年後)に評価される気がする。

 

・早く気づいて…!

間違いなくモーニングの良さを書き切れていない。もっと他にあるんだけど、ありすぎるし、仮にすべてを書き出せたとしてもモーニング及びハローの良さや魅力を伝えきれないと思ってる。なぜなら、良さや魅力を語りつくせたとしても、それ以上にモーニング娘。及びハロー!プロジェクトに魅力があるからだと思ってる。ここまで書いておいて今更だけど、別に布教とかする気があって書いてるわけではないんですよ。ただ、出会ってないだけで、みんなの中にハロプロを好きになるDNAがある気がしてるんですよ。だって、恐らく母親のお腹の中にいた時だったり、子どものときにテレビで流れてたりしてたじゃないですか。ということは、やっぱり僕らの遺伝子の中につんく♂さんのメロディーの響きとかが微レ存しているんじゃないのかなと。ならば、モーニング娘。はじめハロプロの曲はみんな好きなんじゃないの?って思ってきてます。結局布教っぽい感じの文章を書いてきたのは否定しないけど、でもそうじゃなくて、ただただ1回でも良いから、モーニング娘。だけでも良いから、聴いてほしい。悪いとは思わないと思うし、むしろ「意外と良い!」となる気がするので。笑  

総じて、やっぱり世の中にはハロプロの良さにいち早く気づいてほしいです。笑

 

 

 

 

第6回

お久しぶりです!前回からめちゃくちゃ空いてしまいました。どんなテンションで書いてたのか忘れてしまったんですが(笑)、最後まで書いていこうと思います。

 

今回はつばきファクトリーとBEYOOOOONDS!

 

つばきファクトリー

つばきファクトリーは、他のグループに比べて女性向けのグループなような気がしてます。ハロプロ唯一の正統派アイドルというか。歌詞とか恋を歌った曲が多かったり、ユニゾンが多かったりするんだけど、同じジャンルの他のアイドルに対して、正面から他のフィールドで闘いに行けるような感じがする。

 

・「抱きしめられてみたい」 https://youtu.be/wJqZLPB9Jlg

サビの「境目がなくなるまでぎゅって 抱きしめられてみたい」とか、フレーズとして強いし。ラスサビの終わりも何か含みのあるような表現で終わってて、曲になっていない部分も想像できるようになってるのも面白いと思ったんですよ。そしたら、やっぱり作詞が児玉雨子さんで納得しました。

 

・「初恋サンライズ」   https://www.youtube.com/watch?v=slXI0APjhyY 

正直、この曲個人的に最初はうるさくて好きじゃなかったんですけど、聴きながらコメント欄読んでたら全部に同調しちゃって好きになってました。イントロ流れたら僕も心の中で「サンッラッアアアァァァァァイズ」って叫んでます。

 

・「断捨ISM」(新曲)  https://www.youtube.com/watch?v=F_YsbciI1cE

 作詞作曲が湘南乃風の方で、韻踏まれてるし、音もわかりやすくて今までのつばきになかった感じなので、個人的に好きです。

つばきはユニゾンの曲が多かったりするんですけど、それでもハロプロだからソロでも強いんですよ。

 

あと、先日小形リサさんが活動自粛発表しましたけど、経緯をTwitterで検索したら推す要素しかなかったので、無事に復帰してほしいなと思います。もし調べるのであれば、きちんと詳しく見てもらいたいです。笑 記事のタイトルとか悪意しかないから、内容を見てもらいたいっす。

 

 

 ・BEYOOOOONDS

 ビヨーンズは、2019年メジャーデビューしたばっかりのグループなので、今からでも追いきれます!笑 ビヨーンズは、12人全員に個性があって輝いてて本当に素敵だなーと。個人的に清野桃々姫さんが毎朝ヒップホップとかドープな音楽を目覚ましにしていて、その報告をブログで毎日してくれるのが小さな楽しみになってる。あと、清野さんはLogicを使ってるみたいなので、負けてらんねぇ。

 

・「眼鏡の男の子」  https://www.youtube.com/watch?v=8D_H51VvINs

 この曲は、ヒャダインさんきっかけで聴いたんですけど、ヒャダさんが言ってた通りMVが面白かった。曲に深い意味はないと思うんだけど、デビュー曲としてはインパクトが凄い。

 

・「ニッポンノD・N・A 」  https://www.youtube.com/watch?v=KYVMtijS74U

 日本のDNAにちなんで、TKサウンドが入ってるという。時代の風刺も歌詞に入ってて、そこで皮肉を込めて日本の悪しきDNAが歌われてて良かった。

 

・「元年バンジージャンプ」  https://www.youtube.com/watch?v=nhBpY8RHUh4&t=311s

 これはマジで良い曲。星部さんマジで凄いし、めちゃくちゃリスペクトしてる。歌詞も良いんだけど、星部さん自身ライナーノーツで言ってたけど、眼鏡くんの話に繋がったのすごい。曲自体も本当に良くて、これもライナーノーツで書かれてたけど、EW&FのSeptemberのオマージュされてるのが良さを引き出してる。確かコード進行で7thが使われてたから、そこも個人的にツボでした。

 

 「ビタミンME」も良いんで、良かったら聞いてほしい。雨子先生の歌詞の技術が素晴らしい。この人の歌詞はある種の教科書のような気もする。

 

 

てな感じで、つばきとビヨーンズ回でした。次回は、年を越す前にモーニング娘。’20を通して、「あれ、本当はつんく♂さんの曲にキュンしていたのでは…。」という回を更新したいと思います。つんく♂さんも仰っていましたけど、総じてこれからのモーニング娘。’20は本当に凄いんで、早い段階で注目だけでもしておいてほしいです!!!笑

 

 

第5回

前回から1か月以上も空いてしまいました。第5回です。

第3回までは、自分がハロプロを好きになった経緯を記録として書いてきたのですが、第4回からはただの自己満足だなと気づきました。今後も自己満足の記録になってしまいますが、お付き合いいただけると嬉しいです。

あと、第3回までの中でハロプロの魅力も所々書いてたような気がするんですけど、以前こんなのが放送されてたみたいなので、ざっくり魅力を知ってみたいと思ってくれた方にはこれがおすすめです。16分くらいの動画。

www.youtube.com

 

 

ということで、今回は、Juice=Juice!

 

・エリート集団

Juice=Juiceは、メンバー全員がハロプロ研修生出身で巷では「ハロプロのエリート集団」と言われています。確かにジュースは、クールなイメージがあります。カッコいい曲だったり、少しセクシーな曲だったり、かわいい曲だったり。総じて「レンジが広い」イメージがあって、どれもクオリティが高い。ちなみに以前のLoveMusicハロプロ特集で「ハロメンが選ぶランキング」というのがやられていて、歌が上手いランキング1位と3位、ダンスが上手いランキング1位がジュースのメンバーでした。

 

・曲!

ジュースは、本当に曲の幅が広いと思ってます。

 

・「Vivid Midnight」 https://www.youtube.com/watch?v=tj8EFzQZuIk

この曲は、K-popっぽい感じでかわいい感じの曲調。「美」と「ビビッと」をかけてるのが面白かったりする。ジュースの曲の中でも好きな一曲。アイドルらしい曲の印象が強いから、去年の自分が聴いたら、苦手な曲だったかもしれない。今そうなってないのは、歌が上手いっていうのと児玉雨子さんが作詞してるからっていう理由が大きいかもしれない。

 

・『「ひとりで生きられそう』って それってねぇ、褒めているの?」

https://www.youtube.com/watch?v=yiYr2-6LtcU

曲名略すと「ひとそれ」。この曲でジュースを好きになった女性ファンが多いらしいです。歌詞が共感できるみたいで。自分にはよくわかんないけど(笑)、やっぱ歌が力強くて上手いから好き。あと、山崎あおいさん(札幌出身)が作詞作曲やってて、音がめちゃくちゃかっこいい。山崎あおいさん作詞作曲による三部作「微炭酸」→「ひとそれ」→「好きって言ってよ」の順番で最初聴くのがやっぱりオススメかもしれないです。全部カッコいい。歌詞はよくわかんないけど。(笑)

 

・「ポップミュージック」 https://www.youtube.com/watch?v=IrggLg_hGE0

 この曲は、「愛は勝つ」で有名なKANさんの新曲のカバーで、原曲も良いし、カバーも良い。ジュースの方のMVは80年代の感じから現在をミックスしてて、KANさんにしか作れない感じの曲かなーと。ポップな曲調で「ポップってどんな意味」って歌ってて、考えさせられた。ハロメンが選ぶ歌上手い人ランキング1位の高木さんが「ちゅるちゅるぷにゅタピオカミルクティー」とすごいきれいに歌ってて、本当歌唱力の無駄遣い。(笑)

 

・ここに注目

全員に注目してほしいです。(笑) みんな歌上手いですし、ダンスも上手いですし。一人一人のキャラに注目するというよりも歌とかダンスとかパフォーマンスの技術に注目してみるのもいいかもしれないです。

あと、何と言っても井上玲音さんの加入!3月30日にこぶしファクトリーが解散して、その翌日に本人に加入発表、4月1日に正式発表があったんですけど、これはJuice=Juiceの勢いを加速させすぎててすごい。井上さんも歌が強くて、ボイパもできるしで本当にこれからが楽しみだなーと。

 

 

第4回

先日、友達の車に乗せてもらった時にハロプロの曲かけてくれたんですよ。で、おすすめの曲かけさせてって言って、かけさせてもらったんですけど、自分のテンションが上がりすぎて気持ち悪かったし、申し訳なかったなーと思ったので、今後誰かと会う時はハロプロの話はしないようにしたいと思います。

 

まずは、少し訂正したいなと。

モー娘。’20の「人間関係 No way way」を聴いたのが前回の記事では、LoveMusic観た後という書き方にしていたのですが、このブログを読み返したらLoveMusic観る前に聴いていました。だから、LoveMusic観るきっかけが自分が何となくモー娘。を聴いてた直後だったからなんだと思い出しました。「タイミングすご…。これは見ろってことか?」と感じたんですよね~。笑 でも、なんでモー娘。聴こうと思ったんだろうか。と考えていたら、2020年初めは新譜があんまりなくて、普段聴いてる音楽とは違った音楽が聴きたくなったからだと思い出しました。納得。

 

今回から現時点での個人的な各グループの印象とか書いていきたいな、と。恐らく、今回からは誰かにハロプロを紹介するとなったとき用のメモみたいになっていきます。ご了承願います…。

 

・いつ知っても…

まずは、アンジュルムから。蒼井優が言ってて実感したんですけど、アンジュルムのことはいつ知ってもすでに遅い。もっと早く知りたかったなーと強く思います。というのも、最近のアンジュルムは何だかんだで入れ替わりが激しくて。半年に一人抜けて、一人入るとかそのくらいのペース。現在も舟木結が卒業発表してて、異例の2回も卒業延期になってるんだけど、個人的には卒業が延びて良かったなと。ハロプロに所属しているメンバー全員が個性的で魅力的なのは大前提なんだけど、その個性が面白くて。舟木さんの場合だと、18歳になったばかりなのにめちゃめちゃ大人な考え方とかしてて。18歳でその感性持ってんの凄いなー、と尊敬してます。あと、身長147㎝で小柄でかわいらしい半面、歌声が太くてかっこいい。どこか面倒くさがりなところも人間らしい感じがして素敵。きちんと「自分」を生きてる。

あと、自分が知ってからすぐに卒業しちゃったけど、室田さんとかめっちゃ面白いし、ふざけてるイメージが強かったけど、めっちゃ歌が上手くて。アンジュを知ったときにはすでに卒業してた人で言うと、和田彩花さんは本当に一人間として尊敬できる。この記事(

和田彩花「アイドルの解釈を広げる」アンジュルム卒業の真相とその未来、言動への賛否両論、新型コロナで公演中止――想いの丈語る | Daily News | Billboard JAPAN

)を読んでそう思ったんだけど、この人から学ぶことがあるなと感じた。

 

・楽曲!

 ハロプロはどのグループも楽曲が良いと思うんですよ。当然グループごとに楽曲の個性があると思うんですけど、アンジュルムは元気になれる曲が多い気がする。

「46億年LOVE」はマジでカッコいいんですよ。全メンバーの個性がカット割とか歌割からも出てる気がする。「恋」じゃなくて「愛」を歌ってるのも個人的に好き。この曲の作詞が児玉雨子さんって方なんだけど、この人の歌詞本当に良いんですよね。児玉さんは高校2年生の時に小説書いてて、ワードセンスが抜群。

・46億年LOVE https://www.youtube.com/watch?v=njCe2i91kWo

 

あと、46億年と一緒に収録されてる「タデ食う虫もLike it !」は優しい曲だなーと。作詞作曲が前山田健一ヒャダイン)で、ユニゾンが多めな感じ。「笠原桃菜の赤い口紅事件」っていうのがあったからか、この曲をアンジュが歌ってることに大きな意味感じちゃう。

・タデ食う虫もLike it ! https://www.youtube.com/watch?v=6VkIMbCT3SA

 

「全然起き上がれないSUNDAY」って曲があって、つんくさんが作詞作曲なんだけど、めっちゃドラムンベースっぽくて、マジか!ってなった。

https://www.youtube.com/watch?v=wfM1z-lit-g

 

・ここに注目

アンジュルムは、ハロプロの中で最もモー娘。に追いつきそうな勢いを持ってると言われてるんですね。モー娘。一強みたいな感じは確かに否めないですけど、アンジュルムも強いんですよ。さっきも書きましたけど、楽曲もそうですし、グループの雰囲気とか。本当に女子高の部活みたいで楽しそうなんですよ。あと、佐々木莉佳子のカッコよさ。自分は男子として生きてますけど、佐々木さんみたいになれたら良い人生だったのになーと思う瞬間が多い。佐々木さんは本当にカッコいい。最後に衣装!ハロプロって、やってる側も見てる側もダサッってなる衣装多いんですけど、アンジュルムだけ安定してお洒落。笑

 

またまた長々と書いてしまいましたが、これは誰かにハロプロをお勧めするとなったとき用のメモなので、温かい目でスルーしていってもらえると嬉しいです…。読んでくれた方、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

第3回

最近、YouTubeの関連動画で松岡茉優蒼井優が出てたアト6が出てきたので聞きました。知らない魅力を話してくれるんで、面白かったです。一応リンク貼っておきます…。

松岡茉優ゲスト回→

https://www.youtube.com/watch?v=iA4kvzaFs7c

蒼井優ゲスト回→

https://www.youtube.com/watch?v=6XoDSG2tQpU

 

これを踏まえて、鞘師里保がひなフェス2019に出てたという噂を聞いて、もしやハロステにライブ映像あるんじゃね?と思って調べたら、見つかって。早速見てみたんですけど、本当にすごいな、と。ラスボス感が凄いし、完成されてる。凄い。これも一応リンク貼っておきます(20:15くらいから)。

https://www.youtube.com/watch?v=6XoDSG2tQpU

 

https://www.youtube.com/watch?v=s-8FM01YBIg&list=RDs-8FM01YBIg&start_radio=1

 

 前回が2018年の話だったので、今回は2019~2020年の話です。

 

・2019年…って?

 2019年は、実は全然ハロプロを聴いてない1年でした。マジで。ひたすらロックを聴いてたし、折坂悠太をきちんと聴いたりカネコアヤノに救われたり、あとは何と言ってもサカナクション。年間ベストやらせていただいて、年間ベスト作ったんですけど、本当にロックばっかり。あー、QUEENも聴いたな。本当に2019年は2010年代を総括する良い1年で、良すぎたが故に2020年頭に思いもよらぬ沼にはまってしまう…。

 

赤い公園からの鈴木愛理

年を越えても何も変わらないまま、ただ変わらぬ”1日”を過ごしていきまして、冬休みもテレビでYouTubeつけて何か聞いてました。この頃は、女性ミュージシャンの曲が聴きたくて、カネコアヤノもそうだし、赤い公園をテレビで聞いたりとかしてました。赤い公園津野米咲が作る曲をアイドルが歌ったらめっちゃ強いじゃんってここで確信して、YouTubeの検索で「赤い公園」って調べたら鈴木愛理(元℃-ute)の「光の方へ」って曲がでてきて。津野さんが提供してるなら聴けるだろうし、津野さんがハロオタってのは知ってたから、ハロオタ×元ハロプロとか絶対気合い入れて作ってるから良い曲だろって思って久しぶりにアイドルの曲を聴きます。もちろんすごく良かったんだけど、鈴木愛理がこんなに歌上手いなんて思ってなかったから、そこに凄い驚いた。やっぱりハロプロってすごいんだな、と思いました。そんなタイミングの中、Twitter上で…。

 

・LoveMusic ハロプロ特集

2020年1月末日、Twitterのトレンドかタイムライン上で「来週のLoveMusicでハロプロ特集放送するらしい、します!」という内容のツイートを目撃してます(たぶん)。放送日が関東2月2日で、「お、北海道は遅れてるから録画余裕でできるじゃん」と思い、2月4日深夜(北海道)のハロプロ特集を本当に何となく録画しました。「別に録画しなくても良いし、見る必要ないよな~。でも、音楽の勉強になるかもな~。ハロプロは信用できるしな~、するか~。見たらすぐ消すからいいか。」くらいの気持ちでした。後日、一人でこっそり視聴しました。まず、ヒャダインさんとやばTのしばたさん、大森靖子が出てる時点でめちゃくちゃ信用できる放送内容。そして、放送時間内いっぱいに収まるように伝えてくれる、引き出してくれるハロプロの魅力。そして、最後に披露されるヒャダイン前山田健一名義)作詞作曲の「ハローヒストリー」の名曲っぷり。これは良すぎるでしょ!と。後日2回目を見るのですが、アイドルにハマってはいけないという自分にかけた呪いによって、割とあっさりその録画を消去しました。削除したんですけど、また見たくなってYouTubeで検索したら、上げてくれてる人がいたので、さらに2回くらい見ました。笑 

本編 

https://www.youtube.com/watch?v=2WZkxrqow6c

パフォーマンス

 https://www.youtube.com/watch?v=fop5b6tLnz0

 

・ハローヒストリーめっちゃ良い曲!

その後も、ハローヒストリーという曲の魅力がみしみしと伝わり、YouTubeでMVか何かないか調べ始めます。そしたら、ライブ映像が見つかり、ほぼ毎日のように聴き続けます。毎日のように聴くんだけど、じゃあモー娘。は今どうなってんの?と思い、検索して一番上に出てきた「人間関係No way way」を聴いてみたら良くて。テレビで魅力を知ったから、ざっくりと注目するポイントとかもわかったし、他にもあと2曲新曲出てたのでそれも聴いたらすげー!ってなって、ここから徐々に沼に足を取られるかのようにハマっていきます。

 

 

ざっくりとこんな感じです…。人間の出会いもそうだけど、沼のハマり方も人それそれ突然だったり偶然ですね。笑 いやー、でもギスギスしたようなこのご時世、松岡茉優がリンク貼ったやつで言ってたけど、みんながハロプロ好きになったら絶対平和になる。これは間違いない。本当に健康に気を付けて、平和に親切にいたいですね…。

 

 

 

 

 

第2回

第2回です。前回は、ざっくり言うとアイドルが嫌いだった話からアイドルの曲を聴くようになった経緯の話ですかね~。

 

佐々木さんのインタビュー第3回が公開されて早速読んだんですけど、マジでそうなんですよね。ほぼすべてに共感。かえでぃーのモー娘。加入の動画見たことなくて、記事にリンク張ってあったから見たんですけど、めちゃめちゃ感動しちゃった。最近前頭葉崩壊しすぎてて恥ずかしいんですけど、まじで感動した。かえでぃーと同い年なんすけど、本当に”尊い”っすわ。この記事読んだの午前11時くらいだったんだけど、この時間から涙出ちゃったの本当に笑える。(笑)

natalie.mu

 

と、長い前置きを終えたところで本題に入ります。

 

松岡茉優モー娘。

 前回の最後でニャーゴの話をしたんですけど、ニャーゴが2017年の3月31日の放送で終了しまして。高3の1年間は1週間の楽しみを失ってしまい、学校は学校でアレだったので(笑)、気持ち的にほぼ毎日虚ろな目をして過ごしてたと思います。それだけ、ニャーゴはいろいろと良い番組だった。んで、多分そこからアイルネは聴き続けつつ、ほぼロックばかりを聴いていく生活に突入。アイルネも半分アイドルとは思ってなかったので、ここでアイドルとはほぼ無縁になります。そして、何かをきっかけに関ジャムが面白いと気づき、毎週見るようになります。話は飛んで、1年経ったころ、調べたところ2018年6月17日放送の関ジャムでモー娘。特集が放送されていました。松岡茉優がひたすらにモー娘。愛を語るという、今思えば神回でした。この回のセッションで「One・Two・Three」を披露していて、素でめちゃくちゃ良いと思いました。

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鞘師里保の存在、この曲を機にEDMを取り入れた、フォーメーションダンスと言った、今のモーニング娘。に繋がる転換期の曲で、この曲を機にファンになった、再びファンになった人が多いらしいです。自分もその一人なんですけど、放送後は気分じゃなかったのですぐには聴きませんでした。

 

・関ジャムからのYouTube

このころが大学1年の話で、そろそろ自分が聴く音楽のジャンルを広げたいなーと思っていた10月ごろ、ふとアイドルの曲聴いてみるか、となり、現代アイドルグループの元祖を考えたとき、モー娘。が浮かび上がったので、今のモー娘。ってどんな曲何だろうと思ってYouTubeで3曲くらい聴きます。当時新曲だった「自由な国だから」、「フラリ銀座」、先ほど挙げた「One・Two・Three」の3曲。

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 この曲を初めて聴いたときに「始まってすぐの子(小田ちゃん)、めっちゃ歌上手いし、かわいい」と思ったのも束の間。全員歌上手い。そんでもってかっこいい。16ビートとか全然わからなかったけど、凄いと思った。何日か聴いた後、もう一つのA面の「フラリ銀座」を聴いて、つんくさんの歌詞が気持ちよく韻踏んでて、かつ良くて、ここでまたすげー!となりました。「One~」については関ジャムで知ったから、かっこいい~と思いながら聴いてた。なんですけど、2018~19年ってマジで良いアルバムが世の中にリリースされすぎてて、数ヶ月くらいで一度離れます。

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・2018年は横目で本当に少しだけ

2018年は関ジャムに関係なく、ニャーゴの影響で目に入った情報は少し追ってました。と言いつつも、稲場愛香(まなかん)のJuice=Juice加入のニュースだけだったと思うんですけど。笑 まなかんは、熱烈!ホットサンドにたまに出てて、北海道出身の人なんだってことは知ってました。んで、喘息で~って流れがあって(気になった方はwikiをご覧ください。笑)、それもニャーゴで知ったんだっけな?とにかく加入発表見たとき、あー良かったー、と当時ファンでもなかったのに思ってました。加入発表の翌日くらいにベボベのライブがcube gardenであったんですけど、会場にいた女子2人が「稲場愛香ちゃん加入決まってよかったよね~」って会話してて、ベボベファンめちゃめちゃこいちゃんに影響受けとる!と思いつつ、自分も本当に良かった~と改めて思いました。自分も喘息だから、なおさらそう思ったのかもしれない。

 

 

良い感じに2018年の話です。笑

本当に長くて読みづらい記事になっちゃいましたけど、もし最後まで読んでくれていたなら少し嬉しいです…。

 

p.s. 芸能界のハロプロ事情で有名なのをメモ程度に。

松岡茉優モーニング娘。(特に鞘師里保

指原  →モーニング娘。

蒼井優 →アンジュルム

弘中アナ→Juice=Juice

カネコアヤノもハロプロ好き。他にもいっぱいいるはず…。

 

 

 

 

 

第1回

急ですが、今日から勝手に連載始めます!笑

固有名詞とか気になる言葉はネットで調べてみてください。

内容は、「なぜ自分がハロプロに興味が出てきたか」ということについて。

 

まずは、この記事。

natalie.mu

 

南波さんのことはこいちゃん経由というか、それで知って、佐々木さんのことは全く知らなかったんですけど、この記事が面白いという噂で読んでみました。めっちゃ面白かったです。佐々木さんが元々アイドル嫌いだったとか、AKB周り嫌いだったとか、アイルネの話に首取れそうになるくらい頷いた。共感だらけ。だけど、自分がハロプロと出会った経緯が少し違うし、自分もこれに関して整理する必要をずっと感じていたので、何回かに分けて書いていきます。

 

・アイドルネッサンスとの出会い

自分が初めてアイドル曲を曲として聴いた、聴けたアイドルがアイドルネッサンスでした。アイルネが確か2015年くらいにベボベの「17才」をカバーしていて、それをこいちゃんがツイートしていたのをきっかけに聴いてみたんですよ。確かに最初は違和感があったけど、聴く度に違和感がなくなっていって、ここからアイルネにも少しずつ興味を持っていくことになりました。ここでの気づきとして、歌ってるアイドルがいるということに驚きと妙な信頼が生まれて、歌ってるアイドルは良いなってなりました。

 

・アイルネを知る前のアイドルに対しての抵抗感

自分が小5小6のとき、つまり2011年あたりにAKB48 が世間的に人気が出てきて、自分も横目で気になる程度ではあったんだけど、でも心から好きにはなれなくて、みんな好きだから、って感じでした。当時からすでに尖ってたので、AKBも嵐もあんまり好きじゃなかった。特にAKBに関しては、歌詞に意味がないと思ってたし、歌ってない感じが好きじゃなかった。だから、AKB周辺が嫌いな理由は佐々木さんとほぼ同じ。

 

・アイルネからハロプロに至る経緯

AKBが嫌いなまま4年以上経って、スマホを持てるようになってTwitterでこいちゃんをフォローすることでアイルネを知ります。それから、こいちゃんが「真夜中のニャーゴ」に出てて、それがPCで見れるということで2016年初めあたりから見るようになったんじゃないかな。ニャーゴでは色んな特集(ウルトラマンティガ特集、ウルトラマンネクサス特集、ビンゴトーク、その他いろいろ)やってて、ニャーゴ史上最初で最後のロケとして秋葉原にあるハロプロショップに行く回もありました(伝説の回)。ニャーゴは、当時高校生だった自分にとって週に1回の唯一の楽しみで興味がなくても大体見てました。そのハロショで買ったグッズで遊ぶ回で、神々の遊び「ハロプロトランプ」が誕生して、ハロプロ無知でも楽しめたんですよ。というか、ニャーゴを通じてこいちゃんがアイドル”楽曲”を聴いてることに驚いたし、聴いてもいいんだとも思えた。ロックミュージシャンが聴いてるイメージがなかったから自分のただの偏見だったんだけど。笑 ニャーゴでは年末か年始にアイドルソング年間ベストを発表する回があったりで、以外と自分がニャーゴを通じてアイドル楽曲と接触し始めるという…。ただ、あんまり秋元系のグループの話はなくて、ハロプロとか地下アイドルとかその他のアイドルの取り扱いが多かった。ここで、ハロプロはめっちゃ良いんだ、とある種の信仰的感覚で思い始めるんだけど、当時の自分は音楽に関してはロックバンド以外聴いてる余裕がねぇ!って状態だったからアイドル曲は全然聴かなかった。

 

 

 

文章めちゃくちゃなところ多いけど、こんな感じです。

ざっくり言えば、ベボベを好きになって、こいちゃんの音楽以外のところを追ってなかったら今の自分はいないってことになるんですね。サカナクションももちろんなんだけど、音楽以外のカルチャーをこいちゃんから教えてもらった部分は多いから、かなり影響受けてると思う。ウルトラマンネクサス、高3のときに全部見たし。

 

ということで、まだ続きます…。

 

p.s. 南波さんのことを知ったきっかけはニャーゴです。