おはようございます。こんにちは。こんばんは。カゲフミです。
先日は2019年年間ベストアルバムを発表する企画にお付き合いいただきありがとうございました!結局、普段部室に来てる人しか呼べなかったので、なかなかお会いできてない人を呼べなかったのが残念だったんですが、次はもっといろんな人ともやりたいですし、来てくれると嬉しいです!実際やってみて皆さんも感じたと思うのですが、10枚じゃ足りないですよね…。順位なんかもつけるの不本意でしたし。笑 その点、今回順位をつけずに来てくれた人が3人いてくれて嬉しかったです。本当にありがとうございます。
本題に入りまして、僕はと言いますと、普段Spotifyのフリープランを使ってまして、基本アルバム単位でシャッフルプレイして聴いてます。そして、高3の12月から何となく毎日何のアルバムを聴いたかメモしてて、今回は今年聴いたアルバムから今年リリースのアルバムを紙に書きだしてベストを選びました。アナログな方法で。笑 当然ランキングに入れられないアルバムもあったわけで、今日はそのアルバムを簡単に紹介していきます。
・OKAMOTO'S 「BOY」
「Dreming Man」で始まって、「Dancing Boy」で”まだ踊っていたいんだろう 夢見ていたいんだろう”と歌って終わる。あと、ハマくん加入10周年と初武道館もやってオカモトズ的にデカい1年だったと思う。Dancing BoyのMVマジで良くて、人の結婚式で真似たい。
・iri「Shade」
iriの声が好きだし、グルーヴがブリッブリな感じがまた最高。上半期にけっこう聴いてたみたいです。
・Suchmos「THE ANYMAL」
あんまり聴けてないんだけど、印象として、メジャーに流されず、サチモスらしさを貫けてるのが良かった。もっと聴いていきたい。
・never youg beach「STORY」
まさにはっぴいえんどみたいな感じだと思うんだけど、コーラスとか良くて。優しい感じも良い。「うつらない」って曲が好きです。
・Tempalay 「21世紀より愛をこめて」
サイケデリックな音が面白いし、全てはシンセだと思うんだけど、頭をうねらせてる感じが好き。曲のタイトルも面白いですね。声もコーラスも良い。
・星野源 「Same Thing」
昔の星野源を知らないのであまり語れないのですが、そんな僕でもこのEPには「今の星野源が詰まってる」というのが感じられました。でも、ルーツの一つであるブラックミュージックも踏襲している感じもするなぁ、と。
・KIRINJI「cherish」
高樹さん流石だな~って感じの1枚。「shed blood!」って曲のギターのカッティングリフが本当に本当に素晴らしくて、イントロからアウトロまでずっと同じリフ弾いてる弓木さんエグイシ、カッティングだけでもグルーヴが成立していて。来年2月にライヴ行くので弓木さんのギターがクソ楽しみです。笑 あと、ブラス入ってるのずるい。笑
・崎山蒼志 「並む踊り」
いわゆる”Z世代”によるDTMシンガーソングライターの波を象徴しているなぁと思いました。そうそうたるメンツと面白い曲作ってて、僕からしたら”Z世代”らしいと思う。羨ましく思いました。
・ビリーアイリッシュの新譜(長いので省略)
言うことはないです。Z世代のポップスターなんて巷で言われてるけど、ビリーのダークポップみたいな感じが好きだし、思想(というより言ってること)が面白いです。
・Rhye 「Spirit」
初めてRhyeを聴いたときは暗すぎて耳に馴染まなかったのですが、ここ2ヶ月くらいの間でむしろこの感じが好きなんだと気づきました。音数少ないの最高。
・Fieh 「Cold Water Burning Skin」
星沢みらいさんに教えていただきました!R&B?に女性シンガーという組み合わせは個人的にめちゃくちゃタイプで出会えて良かったです。ありがとうございます。
・Kanye West 「JESUS IS KING」
最近カニエがキリスト教信者になったらしくて、キリストっぽい感じのアルバムらしいというのを耳にしました。1曲目が好きです。これ聴いたからというわけではないのですが、僕も最近キリスト教の宗派ごとの考え方が気になってます。その他宗教もだけど。このアルバムも面白いっすね。キック?ベース?の置き方とか。
次がラスト!
・Barrie 「Happy to Be Here」
先日ベボベのライヴに行ったときに開演前BGMでかかっててシャザムしました。ギターが本当に好みの音出してて、こいちゃんがこういうの好きだから自分も好きになったんだなぁ、と。ギター最高だな。
と、こんなもんですかね。振り返ってみると、自分の選んだ作品は9割くらいギター基準みたいな感じですね。全部ギターの音が好きです。ギター面白れぇ。ギターすげぇ。って感じですね。
あと、邦楽ばっか聴いてて洋楽の新譜聴いてなくて自分も日本人だなぁ。笑 来年は洋楽もいっぱい聴きたいし、ディグる時間もいっぱい作りたいです。
とは言いつつも、やっぱり今年は自分にとってカネコアヤノさんの存在があまりにも大きくて。今まで救いのアルバムは1枚(ベボベの「二十九歳」)だけだったんですけど、これも救いのアルバムというか。救いというよりも本当にお守りみたいな存在で。常にギター持ったカネコさんが自分の後ろに立ってて少しだけ背中を押しているような感じがしてて。「燦々」って曲の歌詞の一部は自分が本当に今思ってることだし、アルバム通しても素敵な言葉が散りばめられていて、明日からも少しづつ強く生きていこうと思えるようになりました。このアルバムのおかげで。
そんなこんなで、改めてDTMの皆さん先日はありがとうございました!またやりたいのでお付き合いお願いします…!