シティポップ

メモ書きみたいな内容です。先に謝ります。すみません。

 

昨日、というか月曜日にkukoruca氏ととある目的でステラに行き、ついでにCDショップを巡った際に「『シティポップ』って最悪ですよね」と話しました。

もはや自分への言い訳なんですが、自分で発言しておいて違和感がありました。所謂『シティポップ』に括られてる音楽が最悪っていうわけでもそのジャンル自体が最悪でもないなと。

じゃあ何故自分はレコード屋さんで『シティポップ』という棚を見て最悪と思ったのか。それはメディアでの扱われ方だったのかなと今思います。昭和音楽の素晴らしいところって、現代音楽ほど簡単に消費できないことでもあるし、いつ聴いても感動する曲が多いことだと思うんですよ。(てか現在進行形でシティポップは生まれてるし。)それをメディアがおいしいとこ取りして、トレンドに巻き上げて若者文化に紐づけて消費しようとしてるのが気持ち悪かったんですね。取り上げる話題がないからそういう空気感を急に取り上げたのか、何なのかわかんないけどずっと気持ち悪いです。

誰かがすでに辿り着いてた正体かもしれないし、過去に自分が辿り着いてた気がしないでもないけど、今回は文章に残しておきます。後から読み返す日が来るでしょう。

 

てことで自分は念願だった大貫妙子の『SUNSHOWER』のLPを注文します。